フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

2012/01/22

iTunes Storeでお目見え [Nicolas Le Floch Saison4]

 ニコラがiTunes Storeで買えます。

 ↓
 http://itunes.apple.com/fr/tv-season/nicolas-le-floch-saison-4/id493026104


 1話あたり2.49ユーロ。4話買うとちょっと割引で8.99ユーロ。今、1ユーロが100円を切っているので、かなりお得感があります。
 Saison1なんて0.99ユーロ。(☆∀☆) うう、これこそ「もってけ、ドロボー」ってヤツですか?

 DVDの輸送費を考えるとこれでもいいか、などと思ったりしますが、HDDがぶっ飛ぶ可能性を考えれば、やはりここは保存性でDVDに軍配が上がると思われます。DVDだって4話入って24.95ユーロと日本の相場から考えれば充分安いしね。
 が、しかし、iTunes Storeでジェロームさんの顔を見ると、人気投票じゃないけどポチりたくなるところ。いやいや、ここはぐっとこらえて、Saison4のシーンをちら見して我慢だ。



 我慢だぞ、私。


 で、実際、日本に売ってくれるのかね?

2012/01/21

謎、キタ! [Nicolas Le Floch Saison4]

 毎シーズン2話ずつの放送で、ナゼカ後半の方が出来がいいニコラ・ル・フロック。
 「ブラン・マントー通りの謎」はニコラとブルドーさんの活躍で解決されましたが、この謎は誰にも解決できないに違いない。
 軽い嫌味はともかく、日本時間では昨日の晩、本国フランスではほんの約3時間前に放送が終わったシーズン4の後半、"L'affaire de la rue des Francs-Bourgeois" の番宣をば。



Bande annonce "L'affaire de la rue des... 投稿者 Phares-Balises


 Saison3に引き続き、錬金術師サンジェルマン伯爵登場。うひ、怪しい。
 全体的におどろおどろしくて、こわーい感じが漂ってきてます。毒ですか、今回は?
 そして何となくですが、遂に単なる冒険活劇ではなくなった予感がします。ニコラのルパン3世化から脱却か?
 原作にあったようなくらーくて、こわーぁい世界の存在を感じます。くんくんくんくん。こ、この匂いは、ドラえもんのオリジナル脚本に渇望していた「ミステリー」の部分では? そんな芳しくて香ばしい「ミステリー」の匂いが漂って参りましたーーっ。
 ちょっと待て、その香ばしい香りは、それはさっきホームベーカリーで焼き上がったフランスパンの匂いでは!? いやいやいやいや、そんなことは…。(・_・;)

 楽しみです! 正直言って、本当に楽しみでっす!  ヾ(〃^∇^)ノ ←散々盛り上がっておきながらも、まだDVDを予約してない。         

2012/01/15

S5の前にS4が気になる [Nicolas Le Floch Saison4]

 今年もジェロームさんへの愛は消えることなく、ここには何も書かなかっただけでじっくりぴたっと追跡しておりました。縁側昼寝犬としては冬眠していたかったのですが、我が家では許してもらえないようです。


 1月4日に発売予定だった「Nicolas Le Floch saison4」のDVDですが、1月21日に延期になりました。
 むはっ、編集に手間取ったのか? そうなのか、監督? と思ったのですが、そうではなくて、France2での放送が1月13日と20日になったから、だけのようです。放送前にDVD発売しちゃいかんよね。

   で、13日のSaison4 第1話はどうだったんでしょうね? 放送に合わせて、France2の公式サイトも更新されていて、トップがジェロームさんのどアップ。(ひー)
 視聴者の反応が気になるところ。誰か感想を書いてくれてないもんか? Twitterで探したんですが、私が見る範囲ではみつからなーい。「ニコラの放送、今夜だよ」ってのばっかりで、フランス人は感想を呟くことなんてしないのかしら?
 気になりますが、その前に予告編をば。↓

Trailer NICOLAS LE FLOCH (Season4) from Phares et Balises on Vimeo.



 何となく英語字幕にやっつけ感が漂っておりますが、そこは気にせずに映像を見ると、相も変わらず剣と乗馬とエロシーンは欠かさず。ということは、ニコラ・ル・フロックって、剣と馬とエロで出来てるの? 謎はどこに?


 ↓ ガリガリコンビの片割れ、Grégori Derangèreさん登場回の番宣はこちら。彼の扮装に関しては、何も言うまい。監督、頼むから何とかしてくれ。このままだとアメコミになる予感がします。


Bande annonce "Le dîner de Gueux" (Nicolas Le... 投稿者 Phares-Balises


 ↓ジェロームさんへのインタビューを見つけました。

http://justinteresting.over-blog.com/article-jerome-robart-nicolas-le-floch-france-2-ce-soir-97029467.html

 インタビューネタよりも、その服装、どうしたんだ?(・_・;)
 そのボアつきのジャケット、帽子って。髭はいつもの通りだけど、何かあったのかー? (彼の私服に関しても、何も言うまい……)

 インタビューネタですが、ニコラのシーズン5の製作が決まっているようです。ロケ地はまたマン。
 まだ日本では4も放送してないんだよ。(´;ω;`) 気が早すぎ。

 縁側昼寝犬、ニコラのDVD Saison4はもうちょっとしたら仏アマゾンさんに注文したいと思います。カンヌでずたずたにされたガレル監督の映画「Un été brûlant」が2月1日に発売なので、それと一緒に送ってもらおうと思ってます。
 その頃にはもっとユーロが安くなってる? とかそんな予想は一切しておりません。本当ですよ、うん。

2012/01/04

ポンチ絵もうまい[ゴヤ展]

 あけましておめでとうございます。
 今年もゆるゆるとよろしくお願いします。

 昨年のことを言うと鬼が笑うと言いますが(?)、昨年末、上野の国立西洋美術館へゴヤ展を見に行ってきました。
 12月18日日曜日の正午過ぎに入ったのですが、すいてました。いいのかしら、と思うほど。おかげで堪能できました。

 ↓ ゴヤ展、入口の看板。

 

Photo



 「着衣のマハ」が来ております。
 日本に来たのが「着衣のマハ」でなく、「裸のマハ」が来ていたら一体、この看板にはどの絵が来るのでしょうか?やっぱり「裸のマハ」が来るのかな? でもここは上野動物園に向かう親子連れが大量に通るんですが。
「おとーちゃん、何であの人、すっぽんぽんなの?」と聞かれたら、世のお父さんたちは何て答えるのでしょうか? まあそれはおとーちゃんたちに任せるとしようか、うん。

 かつての縁側昼寝犬はゴヤの絵をそんなにたくさん知っている訳ではなく、人生初のプラド美術館訪問の際には、「プラド美術館と言ったら、ベラスケスでしょ、だって『ベラスケス口』って名前の入口があることだし、それにラス・メニーニャスでしょ」と思っていたのですが、プラドってベラスケスとゴヤの2枚看板なんですね。ごめんよ、ゴヤ。
 そんなゆで卵状態の脳みそに、「黒い絵」シリーズは衝撃でした。
 これが「日傘」であどけない少女の顔を描いていた画家なのか? 一体、彼に何があったのか?
1808年5月3日、プリンシペ・ピオの丘での銃殺」を描き、「我が子を食らうサトュルヌス」を描いたのには、何があったんだろうか?
 あったんですよ。
 頑張って売り込んで宮廷の主席画家になったのに、その後、ナポレオン軍によりスペインは占領され、ゴヤはナポレオンの送り込んできたホセ1世を支持。
 もうそこらがゴヤ先生の政治的なセンスとスペイン王国の斜陽とが偶然合ってしまった悲劇なんですが、スペイン国内はやがて市民がナポレオン軍に反撃し、追い出しに成功。ゴヤ先生は異端審問にかけられるは、居場所がなくなるはでフランスへ亡命。
 数年後、様子を見て帰国し、「まだ私、宮廷画家だった、よかったわー。給料下さい」としたたかなところを見せ、お金を貰ってフランスへ戻り、そこで亡くなったそうな。
 彼は宮廷の主席画家でありましたが、時代に翻弄されたスペイン人の一人でもあったのです。(´;ω;`)ぶわっ

 国立西洋美術館へ向かう電車の中でTwitterで混み具合を見ていると、「黒い絵」は来ないのか、という呟きが散見されましたが、あれはゴヤ先生がぶっち切れて家の壁に描いてしまったものなので、多分、移送がかなり難しいかと思われます。門外不出だというウワサも聞きますしね。諦めてスペインへ見に行って下さい。
 その日は館内がすいていたので、大家は「着衣のマハ」を見て、「おおこれが、そうか」と近寄り、他の絵を見て遠くから「着衣のマハ」を見て感動しておりました。すいてるとこういう芸当ができていいです。
 他には猫好きの大家は「猫の喧嘩」に喜んでました。
 私としては「マドリードの祭り」が題材として興味深かったです。
 悪夢に出てきそうなのが「魔女たちの飛翔」。怖いわー。
 「ロス・カプリーチョス」と題された一連の版画がとても面白いです。特にロバシリーズ。医者や聖職者がロバの姿をして描かれていて、権威主義者の奴らなんて実はロバじゃんか、と言わんばかりの雄弁さです。(言ってるが)
 すいているのでよく見られました。混んでるとリトグラフは鬼門です。他の人の後頭部ばかりを見ることになります。それにしても、国立西洋美術館も「ロス・カプリチョース」を何点も所蔵しておりますな。

 ちなみに今、プラド美術館のオンラインギャラリーに行くと、「着衣のマハ」を始め、日本に来ている絵画のところに「On display No」と書かれてます。1月末までの表記ですね。おもしろー。^^
 なかなか面白かったので、絵葉書を何枚も買い込んで出てきました。わーい。

 ↓やはり偉大な画家はポンチ絵にも味がある。

Goya



 1月29日までの開催です。お早めに。

2011/12/10

アドリア海の女王は、それは美しかった [世界遺産 ヴェネツィア展]

 「世界遺産 ヴェネツィア展」


 前売り券を買っていたのに、風邪ひいて咳ごほごほとかで最終日1日前に駆け込み。
 塩野七生のファンで「サン・マルコ殺人事件」を読み、「海の都の物語 上下巻」を2組も買った(涙)縁側昼寝犬としては、これは見なきゃ。

 ↓江戸東京博物館内にあった看板。ヴェネツィアって、仮面&豪華な衣装、そして黒、というイメージだよね。うんうん。

Photo




 蛮族に追われて湿地帯に逃げ込んだ人々によって作られたヴェネツィアは、13~16世紀に東西の海の通商ルートを握り、「アドリア海の女王」と謳われ栄華を誇るが、やがてオスマントルコの台頭により衰退へ。絶頂期から18世紀にナポレオンがやってくるまで、当時の風俗を絵画等で見せる、という展覧会でした。

 入口から入ってすぐの場所はいつも「この展覧会はどうのこうのの趣旨で、誰それの協力を得て云々」と書かれた看板があるもんですが、その看板を見ようとして立った床に、ヴェネツィアの干潟全景の写真が貼られてました。
 うっわー、鳥になった気分。(☆∀☆)
 本島メストレ側から橋が伸び、干潟のサンタ・ルチア駅まで続く鉄道と、グラン・カナルにサンマルコ広場。なんて素敵なんでしょう。
 縁側昼寝犬がヴェネツィアに行ったのは大学生の頃、散々観光をして夕方になったらやけに多くの人がいたので、なんだこりゃと思ったら、たまたまカーニバルの日だった、というオチがあるところです。サンタ・ルチア駅からサンマルコ広場を目指しててくてく歩いても20分くらいで、イタリアにしては治安がいい街で、イタリアにしてはちゃんと街灯があって、まぁないと運河に落ちる人も出てくるだろうから当たり前かも知れないけど、小さな街灯と窓から漏れてくる明かりと狭い通路の暗闇の対比が印象的でした。(実際に住むと湿度とか海水の上昇とかでかなり面倒らしいです)

 展覧会の中に入るとヴェネツィアの守護神である有翼ライオンの象がお待ちかね。サン・マルコのライオンですね、ああん、うちに欲しい。(どこに飾るんだ?)
 他には大きな地球儀があり、大家が「日本がある」というのでよく見たら、北海道とロシアがつながってて、「当時は繋がってると考えられていたんだね。いや、何よりも日本列島をここまで書いているのが凄いよね。でもさすがに太平洋は未知なんだね」なんて話をしつつ、コンパスとか望遠鏡とか、船の模型をを見て、「海洋国家ヴェネツィア」を実感。
 他には住宅の模型があって、干潟にどう建物が建てられ、雨水を貯める井戸が設置されていたか、なんていうのを断面図のように見せてくれていて、これは分かりやすくていいです。しかし井戸の井筒が綺麗に彫刻されてるからと言って、思わず触ってしまったおばちゃんがいて、その心は分からない訳ではないけど、さすがにそれはやっちゃだめでしょ。係員にすかさず注意されてました。
 元首の横顔や、男性貴族(嫡子に限る)から構成されていた議会の様子や、財務大臣の肖像画などなど、当時の社会を表す絵の次々にじーん。(そこら詳しくは「海の都の物語」をお読み下さい。小さな共和国がどうやって当時の経済大国になっていったのか、書かれています。)
 当時の銀貨が何枚か飾られてましたが、角を曲がった先のショーケースという配置は悪すぎる。上野の東京都美術館がナイスな展示をしていたので、勉強して来てください。ショーケースに平置きは車椅子の人が見えないし、曲がり角すぐは人が貯まりやすいし、ちょっと勘弁できないな。
 クリスタルの大皿に始まる一般品は素敵。シャンデリアはそんなに古いものではないようですが、でも見事。口を開けて見入ってしまいました。
 三角帽には別の意味で萌えで(/ω\)、服はこれを参考にしてコスプレすればいいのね、って感じでいいお手本になりそうでした。(誰がいつどこでコスプレするのかは不問で)

 後半にあったピエトロ・ロンギの絵は、まさに誰もがイメージしてるヴェネツィアでした。
 特に「香水売り」と「リドット」は、心がぷるぷるしちゃうくらい感動しました。

 今回、東京のみの展示がありました。
二人の貴婦人」。カルパッチョさんが木に描いた二人の女性は、最初は高級娼婦だと思われていたのですが、L.Aにあるポール・ゲッティ美術館所蔵の「潟での狩猟」と上下に二分されていることが分かり、当時のルールとして百合の花、鳩という符号からして、この二人の女性は高級娼婦ではなく、潟にいる夫を待つハイソな奥様だと分かったという謎の絵で、解説を見て「ほへーー」と思ってしまいました。
 しかもそれが分かったのが、「潟での狩猟」の下の部分に百合の花の首部分があり、なんでここに百合の花が?  もしかして下半分、どこかにあるの? これか、これかー? ということで上下で1枚の絵になると。→完成図
 まだまだこの絵については続きがあり、クローゼットの扉絵だったらしく、蝶番がついていた跡があると。ということは、両開きの扉のもう半分がどこかにあるのでは? と言われているそうです。(どこだ、どこにあるんだー!?)

 そういう謎といい、その説明の映像といい、とても面白かったです。やはりヴェネツィアには謎が似合う。^^
 縁側昼寝犬は干潟の絵を描いたポスターと、絵葉書を8枚も買い込んでしまいました。ポスターを飾る額を買わねば。

 これから名古屋、仙台、愛媛、京都、広島を巡回して行くそうなので、当時の風俗に興味のある方はご覧下さいませ。

2011/12/08

ナンではあったが、シーズン2は好スタート [刑事ジョン・ルーサー]

 シーズン1はシリーズ全体を通して破綻してて、一体何をどうしたいのか分からず。久々だぜ、こんなの。
 大体、ルーサーはいい刑事なのか、悪い刑事なのか、それすら不明。結婚生活の破綻も理由不明で、離婚しても未練たらたらのルーサーに、「一体、君は何をどうしたいのかね?」と聞きたいくらい。だって元奥さんには既に婚約者がいるんですよ。
 結局、そのもやもやはシーズン最後までずるずると続き、見て損した気分だったので、シーズン2は見ないつもりでした。
 だがしかし、「シーズン2の第1、2話は、犯人役でリー・イングルビーが出演」と聞き、これは見るかと。(☆∀☆)
 リー・イングルビーですよ、リー・イングルビー。それ誰? ってあなた、「ジョージ・ジェントリー」でジェントリーの部下のダメ犬バッカスですよー。そう、ビートルズヘアスタイルの彼です。彼が出るんです。見ましょうよ、そうしましょう、そうしましょう。

 シーズン1でルーサーの同僚イアンを撃ったアリスは監獄住まい。しかし全くめげてる様子はなく、いつもと変わらぬ不敵で素敵な笑顔を見せて、さすがであります。ルース・ウィルソンのダークサイドを内に秘めた感じの演技力に白旗。
 ルーサーの上司はルーサーを監察していた能面おやぢで、ルーサーの味方をしてたリプリーは制服警官に戻され、という状態でスタート。
 新しい部にやってきて、いきなりシリアルキラーの事件を担当するルーサー。
 いつも思うのですが、事件が起きるところを見てると、「何で来客を確認せずに扉を開けるかな」とか、何でこんな寂しい道を一人で歩いてるのかな、日本じゃあるまいし、とか思うのですが、そうでないと話が始まらないので致し方ないのでしょうか?
 第1話の最後は「わー、リプリー、後ろ後ろ~」。ああ、こんなネタ、イギリス人のリプリーには通じないわ。
 リー・イングルビーの傷つきそうな犯人役は好演、じゃなくて怪演ですよね。こんなに芸達者な人とは思わず、失礼しましたっ。一応、この回は犯人のバックグラウンドから動機まで破綻せず、ちょっと安心。ただ「あなたのせいで…」を連発するリッチな奥様と、全然省みられない娘はシーズン2で必要なのかどうか、今の所よく分かりません。

 しかしルーサーって悪徳警官なのかいい警官なのか、未だにわからなーい。


 ↓ BBC ONEはYouTubeの使い方がうまい。(France2に見習わせたい気分)

2011/12/07

ウォーリーを、いやもとい、原作者を探せ

 先日、チャンネル銀河で放送していた「ルイス警部 ドラマの舞台裏」を見ました。
 ローレンス・フォックスが真面目な顔して台本を読んでいるかと思いきや、水着のおねーちゃんの写真が出てるタブロイド誌を読んでいたり、ハサウェイは穏やかだけど、演じてない時は暴れまくってて、うーん、まぁそんなことはいい。┐(´∀`)┌

 原作者のコリン・デクスターがちゃんちゃんこを着てインタビューにこたえてました。
 「モース」もですが、この「ルイス」もコリン・デクスターが監修してるそうです。やけに構成がしっかりしてると思ったわ。
 しかも、ヒッチコックみたいにコリン・デクスターが毎回、ドラマのどこかに出演しているそうです。
 ある時は大学の警備員、ある時は通行人。なんと。気が付かなかったわ。
 次回からウォーリーを探せ、ならぬ、「コリン・デクスターを探せ」ですね。


 そんな「ルイス警部」は本国では今年シーズン4が公開。
 日本での続編の公開をお待ちしております。

 http://www.pbs.org/wgbh/masterpiece/lewis/index.html 

2011/12/05

腰が抜けた [オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン]

 12月の自分に問いたい。
 今年の目標は、達成できたかー?  (ちーっとも。ウケケ)


 もう12月ですよ。はえー。
 だがしかし、私は12月に楽しみにしていたものがあるのです。

 オペラ座の怪人 25周年記念公演 in London





 20代半ばに友人とロンドンに1週間の予定で行き、あっちこっちでこけつまろびつつ、楽しいやら不愉快になるやら、いろんな思いをしてきて、「オペラ座の怪人」も見てきました。
 町中のチケットボックスの「今夜のチケットあります」と書かれた黒板を見て、つたない英語でなんとかチケットを買って見た舞台は、未だに忘れられないものになっています。舞台の内容も、劇場も、何もかも素晴らしくて感動してきました。
 そんな舞台が25周年を迎え、記念公演をロイヤルアルバートホールで行い、その記念公演が映画館で上映されるそうな。
 行かねばー。
 しかも近所の映画館でもやるとは。
 ますます行かねばー。Ψ(`∀´)Ψ

 その週の水曜日の夜にネットで予約をし、行きの電車の中は「The Phantom of The Opera.Original London cast」を聞きつつ移動。盛り上がって参りましたー。自分一人だけだけど。
 しかしその盛り上がりも、「字幕監修 浅利慶太」という文字を見て、どっかーんと下がったのでした。
 劇団四季の歌詞がここで出てくるのか? えー、勘弁してよ。「エンジェル オブ ミュージックがやってくるの~」ってどんな日本語訳ですか? 音に乗せる必要がない字幕は、四季と同じでなくてもいいでしょうに。
 勘弁してくれませんでした。版権のせいなのでしょうか? 他の人にお願いした方がよかったのではないかと思います。「Brava, Brava, Bravissima」はくらいはちゃんと訳してあげて下さい。ますます怪人ちゃんが不憫です。

 今回の記念公演の場所、ロイヤルアルバートホールはいつものハーマジェスティ劇場ではないので、舞台装置が違ってました。
 冒頭のオークションシーンではシャンデリアが持ち上がらず、オーケストラピットも舞台の前ではなく舞台の2階部分にあり、指揮者の背後を怪人がうろうろしてて新鮮。オーケストラと言えば、どこぞのソロのパートでよれよれっと始まり、「お、大丈夫か?」と心配したらそのまま持ち直せずよれよれ終わってて、多分、演奏者は頭を抱えたに違いありません。世界に公開されるのに、気の毒に。
 書割は電光掲示板でしたが、不自然さは感じず、技術の発達はすごいなーと思いました。
 カーロッタ役の人がうまくて笑いました。巻き舌のしつこさといい、「もういいよ」というくらい音を引っ張るところも、その後にクリスティーンが歌った「Think of me」の爽やかさったらないです。
 ラウル役の俳優さんは時折、ウーハーのような低音が入り、子宮直撃でいい感じです。
 「ハンニバル」のシーンで踊っていたダンサーのうまさもど迫力で、背筋の美しさにひえー、ってそれもその筈、英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルだそうです。彼が踊ってる時はそこに観客の視線が釘付けですよ。凄い吸引力。ダイソン並み。
 縁側昼寝犬が大好きな第二幕始まりの仮面舞踏会のシーンは記念公演ということもあり、人数倍増で華やかさも倍増でした。わーい。

 舞台の先端を走るカメラと、舞台全体を撮るカメラと複数台で撮っているので、ところどころ細かいところが見えて、いいのか悪いのか。舞台の細かいところが見えるので、最前列に座っているよりもよく見えて、お得な気分です。が、終盤で怪人がろうそくの火を移すシーンでは、ろうそくの形をした懐中電灯にスイッチを入れてるのも見えるし、「カチッ」という音まで聞こえてます。
 クリスティーンがラウルと逃げるシーンで、クリスティーンが怪人に指輪を返し、ついでに怪人の手にキスするんですが、あら、クリスティーンの口から糸引くものが…。よ、よだれ?
 ああ、これは見たくなかったシーンだったわ。_| ̄|○

 でもそんなことを差し引いても、いや無理に差し引かなくてもいいのだが、凄くいいぞ。さすがはウエストエンド、素晴らしい!
 記念公演なんのでアンコールで作曲家のアンドリュー・ロイド・ウェーバーが出てきて、スタンディングオベーションの観客を「話が長くなるから、座って座って」。そして製作に関わってきたスタッフの名前を挙げて呼んで紹介して、そして初代の怪人役を呼び、次に「My angel of music,Sarah Brightman」。
 歴代の怪人5人とサラが歌うシーンは圧巻でした。思わず拍手しそうになりました。
 見終わった時は3時間後で膝もお尻も痛かったです。
 これで2000円とは、安いもんです。

 帰りもまた「The Phantom of The Opera.Original London cast」を聞きつつ、自分一人で盛り上がってました。当分、一人で盛り上がれそうです。^^

2011/12/03

今回もイベントあります [Nicloas Le Floch Saison4]

 昨年、Saison3の時も上映会のイベントがありましたが、今年もやるそうです。

 ↓ 注目

Avant-première - NICOLAS LE FLOCH (Saison 4)


 12月12日 夜19:30から23:00だそうです。
 くぅ、行きたい。来週末、日本を抜け出せば楽勝だよね、ねー。(って誰に?)
 

2011/11/29

アラフィフで舞台に立つ 

ウィンター・ビート (ハヤカワ・ミステリ文庫)
サラ・パレツキー著





 V.Iのいとこのペトラが、クラブで働き始めた。そこでおさわりをしてきた嫌な奴がいる。経営者も見て見ぬ振りをするので助けて、と言われて仕方なく出かけたV.I。
 そこには「ボディ・アーティスト」と名乗る女性のショーがあり、オールヌードになって自分の体に絵を描くことを見世物にしていた。彼女の体に絵を描いていた常連のお客さんが、ある日、駐車場で撃たれて殺された。彼女を殺害した容疑者はイラクからの帰還兵で、二人はかつて駐車場でもめているところを見られていた。
 容疑者の父親から、自分の息子は無実だという証拠を探してくれと依頼され、V.Iは調査を始める。ところが謎の人物達に先回りをされ、被害者のPCはなくなり、容疑者の部屋からは薬がたっぷり盛られた形跡のあるビール缶があり。単なる殺人事件なのか?


 シカゴに寒い季節がやってきました。
 冬で雪が積もり、路面が凍り、もう読んでるだけでこっちまで凍りつきそうです。うー、さぶ。
 でもV.Iのハートは熱く、闘志も燃えています。でも寄る年波には勝てず、最近、字を読むのが苦手になってきたらしく、それをぼやくシーンもあり。
 また今回はハードな乱闘シーンで若者に助けてもらったりしてます。やはりいつまでも一人は無理になってきたしね。部屋の片付けはまだ苦手。部屋の隅にくもの巣が張ってます。それは歳を取っても変わらずで、親近感じーん。
 「ブラックリスト」に出てきたダロウ・グレアムの力を借り、愛国者法を盾に個人情報をひっぱり放題の敵を相手に奮闘するV.I。それを見て、「スーパークールビューティー」ならぬ「超アイスハート」のダロウを、「子供の頃に飼っていて、自分を守ろうとした犬に似てる」と大爆笑させるとは。
 なぜ? 本当にそうなの? と疑問を持ちつつも走り続けるV.Iはすごい。姐さん、いつまでもついていきます。って感じがしました。
 しかし今回の(も?)最大の被害者は、テリー・フィンチレー。V.Iと旧知の仲の刑事ですが、V.Iが事件を引き起こしてるんじゃないかと思うほどトラブル続きで、彼女の後を追いかけ、彼女の撒き散らした事件の後始末をし、ピンチの際は寝てるところを叩き起こされ、ラスト近くではバーに踏み込んだらV.Iが舞台に立って…、とそんなことが続けば確かに「お金出せばニューヨークに越してもらえる?」と言い出すのも分かります。
 多分、彼の被害はこの先、なくなることはないんじゃないかと思われます。彼が気の毒で涙が止まりません。次作も被害に遭いそうでワクワクします。
 ストーリーとしては、作者のパレツキーが兼ねてから言っている、「愛国者法って、誰を守ってるの? それで命を救われた人がいる?」というのと、イラクからの帰還兵の処遇や現地にあるアメリカ軍の輸送を携わっている会社が出てくるなど、社会的な側面もあり、そこはいい。むしろ、ご都合主義でやや強引に展開するところがあり、そこが気になります。
 ライノベ風の表紙は私のような昔からのファンには多分、不評だと思われます。V.Iはこんなに若くないし。
   

«これだけ糖分摂れば、冬眠できる

2012年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

登場人物紹介

  • ●縁側昼寝犬(えんがわひるねいぬ)
    このサイトの管理人。昼は会社員だが、夜はゲーマー、たまにアニメや海外ドラマにどっぷりはまる奥様。左足に古傷があり、松葉杖の使い方は天下一品。失敗する料理は決まって量が多いとくるので、始末に困る。
  • ●大家
    不思議な縁があって勢いで結婚した縁側昼寝犬の夫。縁側昼寝犬が生息するマンションの持ち主であることから「大家」と呼ばれているが、世間で言うところの「大家」ではないので要注意。 最近はフィットネスクラブで格闘技系エアロビクス「マックスファイト」にはまっていて、3ヶ月で3kg痩せやがりました。 綾波レ○の隠れファンであり、縁側昼寝犬に向かって「このオタが!」と叫ぶが、ミラー攻撃でその刃は自分に向かうのが常。

  • 縁側昼寝犬のTwitter

Google翻訳

  • Google翻訳